「原爆の絵」展⑤
9月21日から2週間開かれた神奈川土建厚木支部の「原爆の絵展」が終わりました。あっという間の2週間でしたが、地域の九条の会なども含め30人を超える来場者がありました。ありがとうございます。
来場者から感想文が寄せられています。
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<「76年前を思い出す」>
「被爆後の生々しい様子が描かれていて76年前を思い出しました。私は6歳の時、長崎市内で被爆し(1945年8月9日午前11時2分)、翌日、爆心地を通り郊外へ避難しました。以降、発熱、下痢などの症状が出ましたが、どうにか今日まで生きながらえてきました。全国の『被災者の会』『被爆者の会』は、当時の実相を継承すべく、二世の方々、他への活動をお願いしています」(匿名/九条の会から誘われて参加しました)
<「大人の責任を感じる」>
「オリンピックのこの夏、広島・長崎の原爆の実体、第五福竜丸の大石さんの証言、無言館の絵など、いろいろな番組を観ました。知っているつもりでもまだまだ知らないことも多く、平和な社会を次世代に伝えていかなければと改めて思いました。被爆された方々から寄せられた絵は描くのも辛かったろうと思いましたが、これを受け止めていく大人としての責任を感じました。命をまもる社会を実現させるため、行動していきたいです」(吉本順子/娘に誘われました)
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