キャリアアップ制度登録学習会
<建設業と技能者を支える新しいシステム>
2019年4月から、建設キャリアアップシステム(CCUS)の本運用が始まりました。
建設業が将来にわたって、その重要な役割を果たしていくためには、建設業を支える優秀な担い手を確保・育成していく必要があります。そのためには、個々の技能者が、その有する技能と経験に応じた適正な評価や処遇を受けられる環境を整備することが不可欠です。技能者の保有資格とともに就業実績を、技能者に配布するカードを通じてシステムに蓄積することで、処遇の改善や技能の研さんにつなげる基本的なインフラとして官民一体で取り組まれます。5月末時点で、技能者46,382件、事業者13,255件が登録されています。